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景観に配慮した 建物づくり

Landscape

各地域により、建物を建てるうえで
「景観」を考慮する必要が出てくる場合があります。
例えば神戸市では、条例等によって
景観計画区域のルールが細かく決められています。

当社では、景観計画区域内で多くの施工実績があります。

景観デザイン協議会において
複数の景観アドバイザー様よりご指導をいただきながら、
また、地域の皆様のご意向もお聞きしながら、
お施主様の思いと皆さまの思いを
FIXさせてもらってまいりました。

景観のことに関しましても、どうぞご安心してお任せください。

実績例
(提出時の実際の紙面の一部)

加納町三丁目 TAKAI B.L.D
景観における設計コンセプト

まずは、建物がみなと神戸にふさわしいデザインとなるように意識してみました。道路に面したカーテンウォールは、ベースカラーを海と空を連想する色とします。そこに写り込む風景は、神戸の昔ながらの情緒ある景観であり、未来に向けて新たに建てられる力強く美しい建物となります。計画建物そのものは、周囲の景観に合わせるかのようにフレキシブルに色を変えるように見えると思います。また、同じ施主様による似たデザインの建物が近くにありますので、景観に統一感が出て、良好な景観を成すものと想像できます。

カーテンウォール以外の壁面につきましても、御影石の色をモティーフとするなど、歴史的地理的景観にも配慮したものとなっております。外観だけでなく、使いやすく暮らしやすい仕様としておりますので、将来にわたり内外から愛される建物となるように、特に意識して設計しております。

2021.06.07